住まいの給付金ブログ
これから注文住宅、建売住宅、中古住宅を購入しようとしている方に向けて書いた記事です。
住まいの給付金の対象が平成26年4月以降に引き渡された住宅から令和3年12月までに引き渡されて入居が完了した住宅になるので、新しく住宅を購入しようとしている方がみえたら早目に考えた方がいいです、年収にもよりますが最大で50万円の給付金が貰えます。
※制度の変更がある場合があるので、住まい給付金のホームページにて確認して下さい。
今回自分が建売住宅を購入したので、その際に気を付ければもっと効率良く出来たと後悔した部分を紹介していきたいと思います。少しでも役に立てれば幸いです。
住宅展示場や建売物件など訪問すると営業さんから紹介されるのが、住宅ローン控除と住まいの給付でした。住宅事業者などによる手続き代行も可能ですが、基本的に自分で手続きする方が多いと思います。
提出書類一覧
上の写真が提出書類一覧になります。
これだけ見ると結構出す書類が多いと思いますが、住宅引き渡しの時に貰っているものがほとんどなので比較的楽に申請まで出来ます。
個人的に後悔したポイントを書いていきます。
①申請期限と発行日から3ヶ月
住宅の引き渡しを受けてから1年3ヶ月以内となっています。
※注意点
上記画像にも※で注意書きしてありますが、住民票の写しと不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本が発行日から3ヶ月以内のものとなっています。(サポートセンターに聞いたら少しくらい過ぎててもいいとは言われました、二度手間が嫌だったので自分はとりました)
登記事項証明書は法務局まで行って600円もかかり、住民票もお金と手間がかかります。
引っ越してから早く申請しとけば良かったと後悔しました。
②サポートセンターにて日付間違い
契約日、引渡日、入居日は書類には書いてあるのですが、どれがどの日かがわかりにくいです。
自分もサポートセンターに印鑑を持っていき教えて貰いながら修正しました。印鑑は持っておいて損はないです。
③書類不備があり、再度サポートセンターへ出向いた
不動産売買契約書のコピーを渡す時に約款部分も添付することとなっています。約款部分って何って感じでしたが、ズラーと説明書きが印刷してあるページが何枚かあるのですが、それがないとダメでした。そんなん知らないって!ってなりましたが、しぶしぶ取りに戻りました。
④まとめ
個人的に思ったのが、思ったより手間がかかるのと自分1人だけだと気付かない部分が多いなと思いました。二度手間やお金がかかるのが嫌な方は素直にサポートセンターを利用したり、不動産を契約した書類を印鑑と共にそのままサポートセンターへ持っていけばほとんどの処理をやってくれるので申請などが苦手な方はいいかもしれません。
今回自分が申請やってみて引っかかったポイントをザッとあげました、何かの役に立てれば幸いです^_^